あけましておめでとうございます!
よしこばです。
2019年になりましたね。
寒くなるとめっきり早起きが苦手になるのですが、今日は気持ちを新たに朝5時に起きました。
新年最初のブログは、2018年の振り返りから…。
2018年は忙しかった
思い返せば、2018年がはじまったときは大変でした。
なにしろ、妻が入院していましたからね。妊娠にともなう妊娠高血圧症だったのですが、12月下旬から入院し、結局2月末頃まで続きました。上の子2人の世話をしながら仕事をするのはなかなかしんどいことで、仕事量は減らすしかなかったですね。
しかも、妻が退院できたのは良かったのですが、息子が未熟児で入院してしまい、しかも遠くの医療センターに搬送されてしまったので、しばらくは看護も続きました。
このあたりの経過は、ブログでも書きましたが、経営ハッカーさんの記事にもさせていただきました。
おかげさまで今は妻子ともに元気です。久しぶりの赤ちゃんですが、かわいいですね…。最近はハイハイするようになって、ちょっと目を離すと何でも口に入れるので危険。気をつけます。
そして夏を迎えた僕が進めたのが、個人事業の法人化です。きっかけは高すぎる国民健康保険だったのですが、他にもセミナーなど仕事を広げていきたい気持ちがあり、踏み切りました。この経緯は、ITmediaさんで記事になっています。
大きなトピックとしてはこれくらいですが、残る時間は仕事をずっとしていた気がします。2018年の密かな目標は仕事を絶やさないことだったのですが、これは達成できました。ありがたいことに常にお仕事の依頼はあり、2019年も2月頃までは埋まっております。
仕事内容はこんな感じ
もともとライターになったきっかけが、上阪徹さんのブックライター塾に通ったことだったので、ひとつの目標として「ブックライティングをする」というものも考えていました。ブックライティングとは、いわゆる著者の方にお話を聞くなどして、その内容を1冊の書籍のまとめるお仕事ですね。
僕はまだライターとして経験が浅いので、相当なボリュームになるブックライティングはハードルが高いと思っていたのですが、結果として2018年は以下の4冊の書籍にかかわらせていただくことができました。
1冊の本を書くというのは、思ったよりも大変なことも多く、自分の力不足を感じることもありましたが、何とか締切を守ることができ、予定どおり出版まで至りました。達成感を感じますね。
2019年も、すでに進行しているブックライティングがあり、春頃に3冊くらい私の関わった本が出る予定なので、反響が楽しみです。
また、年末はプレジデントさんで集中的に記事を書かせていただきました。「センスメイキング 本当に重要なものを見極める力」(クリスチャン・マスビアウ著)」をテーマに、有識者にお話を聞くという記事で、私は4名の方にお話を聞くことに。
年内の公開に間に合ったのは、「エリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」の著者である山口周さんの記事です。これがまたとても興味深いお話だったなあ。
要は、人文科学的な視点から、”意味”を追求することで、複雑な世界で戦う力をつけようということなのですが、ライター業にも通ずるお話だと思います。ライターも、意味を追求して、伝える仕事だと思っていますから。
2019年はこうしよう、という話
新年の抱負なんていうと、おおげさですが、いくつか今年やりたいことがあります。
ひとつは、自著が出版される予定なので、これをたくさんの人に届けるよう頑張りたいです。内容は、念の為秘密です(笑)。
あとは、お金の関係のセミナー・動画配信を本格的にはじめようと思っていて、これも何とか時間を確保してやりたいと思っています。結構、全国の主にフリーランサーの方からお金の相談を寄せられることが増えてきたので。(とはいえ僕は税理士資格を持っていないので、個別相談はNGなのです…)
全般的に改善したいのは、仕事のペースですね。以外と無駄にしている時間が多いように感じていて、結果としていつもバタバタしてしまっていたので、2019年はもっとうまく仕事を進めたいと思います。
仕事関係の目標はこれくらいですが、加えてやりたいことが、小説を書くことです。これはライターの仕事とは違った意味で乗り越えるべきハードルがたくさんあるのですが、自分の表現を形にしたいという思いがあります。
そのために学ぶべきこと、体験すべきこともいろいろありそうなので、自分の気の向くまま、動いていきたいと思います。
ということで、2019年のよしこばを、よろしくおねがいします!