こんにちは、よしこばです。
新年って、生活習慣を改めるのにいいタイミングですよね。今日は2019年をはじめるにあたり、考えていることを記事にしました。
忙しかったけど、無駄な時間も多かった2018年
僕も、最近怠っていた早起きを再開しました。もともと、22時に寝て5時に起きるようにしていたのですが、12月に入り寒くなってくると早起きが辛くなってくるんですよね…。
でも、辛いのは布団を出る前までであって、出てみれば案外スッキリ起きられますし、布団でダラダラしているよりもむしろ疲れが取れる気もします。そもそも22時に寝ているわけですから、長過ぎる睡眠も良くないでしょうし。
そして今考えているのは、もっと日中のパフォーマンスを上げるような習慣を作りたい、ということです。
2018年はずっと仕事で忙しかった気がしますが、振り返ってみると、以下のように無駄な時間もそれなりに使っていましたから、ここを改善したい…。
- ヤフーニュースを頻繁に見る(そんなに内容変わっていないのに)
- スマホゲーム(息子と一緒に始めたもの)
- YouTube
この3つは、別に自分の人生の充実度を上げているわけではないんです。ただ、なんとなくの暇つぶしのためにやっている感じ。問題は、まったく暇ではないのに暇つぶしをしてしまうところにあります。
なぜ暇つぶしをしてしまうのか。それは疲れを感じているからです。疲れているときって、何もしたくなくなるものですが、不思議と何もしないでいるのも難しいことです。で、簡単に手を出せるヤフーニュースなどに手が向かってしまう。
でも、ヤフーニュース見たからって疲れが取れるわけではないんですよね。むしろ、仕事の遅れにつながりますから、結局はさらに大きな疲労につながってしまう。
ということで、問題の根本は「疲れ」にあるのだと思ったわけです。
スタンフォード式 疲れない体
そこで読み返したのがこちらの本です。「スタンフォード式 疲れない体」(山田知生著)。
以前読んで感銘を受けたものですが、いつの間にか忘れてしまっていました。やはり、本は何度か読み返し、実践して血肉にしていかねばならん、と思います。
章立ては以下のとおり。
- 0章 スタンフォードで突き止めた「疲労発生」のメカニズム
- 1章 世界最新の疲労予防「IAP」メソッド
- 2章 疲れを持ち越さない 究極のリカバリー法
- 3章 抗疲労体質になる 一流の食事術
- 4章 スタンフォード式 ハードワーク・メソッド
このとおり、本書には心身の疲労にきく生活習慣の作り方が満載で、体の動かし方や呼吸法、食事などの具体的なメソッドが満載です。
この本には、アスリートの方々が実践されている疲れの予防法が書かれているので、一見「自分はアスリートではないけど…」と思いそうになりましたが、アスリートは次の3つの状態を避けるために疲れを予防しているとのことで、自分でもメリットがあるな、と実感しました。
- 疲れていると、試合に勝てない
- 疲れていると、本来の実力が発揮できない
- 疲れていると、ケガ・故障につながる
ということで、紹介されているメソッドをできるものから試してみるつもりですが、まずは「IAP」という呼吸法はすぐにできるもので、効果も高そうなので、ここからやっていこうかな、と。
IAP呼吸法とは、息を吸うときも吐くときも、お腹の中の圧力を高めてお腹周りを固くする呼吸法で、お腹周りを固くしたまま息を吐ききるのが特徴です。
要は、疲れの原因となる体の歪みを改善するのに、この呼吸法が効果的のようなんですね。呼吸は1日に3万回程度やっていることなので、悪いクセがついていると蓄積してしまいそうです。なので、IAPを無意識にできるようになればいいな、と思っています。
ということで、2019年を実りある1年にすべく、やっていきますよ!