僕の新刊発売のお知らせです。なんとこの秋は2冊の自著を出版させていただくことになりました!
合わせて、自分としては初の出版記念セミナー、講座のご案内もありますので、ぜひ最後までお読みください。
一生分のお金の知識を詰め込んだ本
この本は、僕の代表作ともいえる「すみません、金利ってなんですか?」でご一緒した編集者さんと久しぶりにタッグを組ませてもらいました。
お金に関する制度は数多く、複雑ですよね。僕は仕事柄、国などの支援制度を知ることができ、さまざまな場面で活用させてもらいました。
子供が生まれたときの医療費補助をはじめ、独立した後は事業者向けの給付金や補助金、家を建てるときは住宅ローン減税やすまい給付金などなど…。
こうした制度の多くは、自ら申請しないともらえないものばかりですが、残念ながら申請漏れは多く起きているようです。
そこで本書では、次のライフステージごとにお金の制度を網羅しました。
- 0章 僕らの世界にただようお金
- 1章 人の誕生――出産で最大「50万円」もらえる
- 2章 教育――お金がなくても「留学」したい
- 3章 仕事――「スキルアップ」しながらお金がもらえる
- 4章 住まい――「災害」で家が壊れたら?
- 5章 病気・ケガ――100万円の医療費が「8万7千円」に
- 6章 老後――老後、毎月「5万5千円」不足? など
ひとつでも使える制度を活用して、役に立てていただけると嬉しいです。
フリーランス人生の集大成の本
そして11月1日には、今までとは違った切り口の自著が発売されます。
その名も、『新しいフリーランスの歩き方』(扶桑社)です。
この本には、僕が東京国税局を辞めてからこれまでの実体験を書いています。
上司や家族の反対のなかで独立を目指して悩んだこと。
副業ができない公務員のため、なかなか独立のきっかけを掴めなかったこと。
なんとか独立を果たすも収入が激減してしまったこと。
そんな状況を乗り越え、なんとか食べていけるようになるまでの経緯をすべて明かしました。
僕はフリーランスの働き方はとても幸せだと思っています。
これを続けるのは簡単なことではありませんが、正しい努力をすれば安心してフリーランスを続けることができます。
具体的には、「ライティングスキル」「ブランディング」「お金の知識」の3つを兼ね備えれば、かなりフリーランス人生は安定すると僕は考えています。
好条件の仕事を受けるには、ライティングスキルはもとより、自分の価値を表現するブランディングも欠かせません。さらには自分の実績を積み重ねるには時間がかかりますから、節税などお金の知識を活用して生存確率を高めることも重要ですね。
このような話を『新しいフリーランスの歩き方』に詳しく書いていますので、ぜひお読みください!
出版記念セミナーとオリジナル講座について
『新しいフリーランスの歩き方』の出版を記念しまして、11月1日20時〜無料オンラインセミナーを行います。
ここではフリーランスとして食べていくために必要なことを僕がお話し、本の担当編集者である宮川彩子さんとの対談をお届けします。
宮川さんはESSEオンラインの初代編集長を務められた方なので、フリーランスに発注する立場としてのお話を聞けると思います。
そして!
この無料オンラインセミナーの際、僕が12月からスタートする初のオンラインスクールのご案内もさせていただきます。
フリーランスとして食べていくために必要なことを、実際に僕が教える講座になっていて、ライティングはもちろん、ブランディングやお金の知識も身につけられる特別な内容となっています。詳しくは11月1日のオンラインセミナーでお話しますので、ぜひこの機会をお見逃しなく。
皆さまのご参加をお待ちしています。