こんにちは、よしこばです。
編集協力としてお手伝いした書籍が発売されたのでご報告させてください。
人気ブロガーたぱぞうさんの書籍
月間100万PVを誇る人気ブログの管理人であり、投資顧問アドバイザーなどの活動をされている、たぱぞうさんによる著書です。
タイトルは、「寝ながら稼げる グ〜タラ投資術」。
たぱぞうさんは、初任給からコツコツ投資をはじめ、40代で資産1億円を達成されたとのこと。
20代の頃は日本株を中心とした投資で失敗をしたこともあったそうですが、そうした経験を経てたどり着いたのが、米国株投資。
米国株投資って、僕はこれまでにしたことがなくて、「難しそう」「リスク高いのでは…」と思っていたのですが、本書の仕事を通じて考えを改めました。もう実際に米国株投資をはじめています。
日本にお金を置くのは危ない?
本書のまえがきには、このように書かれています。
人口が増え続けていて、勢いのある企業も多く、株主を大事にする法制度や土壌がある。これらの条件を満たすのは、世界を見渡しても、いまのところアメリカ以外にありません。
堅実に資産を増やしたいなら、日本の株式市場でがんばるよりも、アメリカ市場で増やしたほうがずっとラクです。
たしかに、そうかもしれません。
たぱぞうさんの書籍の前に手伝ったジム・ロジャーズ氏の本にも、このような記述があります。ジム氏は東日本大震災の時期に日本株を多く手にしたとのことですが、今は手放しているとのこと。
日本株をすべて手放したのは、2018年秋のことだった。予想どおり私が日本株を買った当時よりも株価は値上がりし、利益を得ることができた、そして今は株であれ通貨であれ、日本に関連する資産は何も持っていないし、この先買う予定もない。
日本経済を破壊するアベノミクスが続き、人口減少の問題を解決できない限り、この判断を変えることはないだろう。
米国株投資を始めるのはかなり簡単
たぱぞうさんの書籍には、米国株投資をすすめる根拠に加えて、具体的な商品名や買い方なども書かれています。初心者向けの内容で、本書を読まれると「これだけでいいの?」と思われるかもしれません。
でも、やってみると分かると思いますが、タイトルのとおり、今はほぼ手間なく米国株投資をすることができます。僕がやったのは、本書にかかれている商品を、そのまま買っただけですが、つみたてNISAの手続きなども含めて、手を動かしたのは数時間程度。あとは毎月自動的に積立投資ができる状態になりました。
投資をするには、理屈も踏まえて投資をするのはとても大事です。そういった意味でも本書はお役に立てると思いますので、ぜひお手にとってみてください!