こんにちは、よしこばです。
今日は簡単に。
先日、前職でご一緒した方々と呑みの機会がありました。
最後にいた部署は、珍しく民間出身の任期付職員の方が多かったので、今は職員ではない人もいたのですが、現職の方も含め、数人で集まりました。
久しぶりでしたけど、ホッとする感じがありますね。
もう仕事で絡む機会は一切ないですし、プライベートで会う人も少なくなりました。それでも自分は元国税職員という感覚が抜けずにいます。
毎日の生活はすっかり変わりましたけどね。
昨日は取材で丸の内の会社にお邪魔しました。で、取材後に少しだけ皇居周辺を散策したんです。
あそこは職場のサークル活動で、よくジョギングで走っていたので、懐かしく感じました。
すべては、過ぎ去ったわけですけど、過去が自分の中から消えることはありません。
で、タイトルの話なのですが、僕は元国税職員という肩書きで結構お仕事を頂いているわけですが、「国税職員や税制などを批判する記事」は書かないようにしています。
需要はあるんですけどね。表に出ていない情報は読まれるものですし、とくに役所批判系は特定の層に受けるようです。
でも、僕は書きたいとは思えないんですよね…。これは、そういう記事を書かなくても食べていけるから、というのもあるのですが、そもそも批判できるだけの知見も主張も僕にはないからです。
それに、前の職場への恩義を感じていて、そこにいる人達を応援したいという気持ちも強く持っています。直接お手伝いすることはもはや叶いませんが、記事を通じて、何かお役に立ちたい。
これが理由ですね。
ちなみに国税批判記事を書いているライターさんは、基本的に匿名です。
僕が自分に課しているもう1つのルールは、実名で記事を書くことだったりします。
そういった意味で、ときおり「匿名でいいから書いてほしい」というお話もありますが、お断りさせていただいている次第です。
それでは今日はこのへんで。
今年に入ってから、とても忙しくなってきました。
今週が山場だな…。がんばります。