こんにちは、よしこばです。
本日(2019年6月15日)、お手伝いした書籍が発売されましたので、ご紹介させていただきます。
大前研一「稼ぐ力をつける『リカレント教育』」(プレジデント社)です。
僕のブックライティングの実績としては5冊目になるのですが、大前研一さんという著名な方の本をお手伝いさせていただいたことは、非常に光栄に感じています。
では、リカレント教育とはそもそも何なのか。本書から定義を引用しましょう
リカレント教育とは、基礎学習を終えた社会人が、自身のキャリアのために10年ごとなどに学び直しを繰り返し行うことである。
僕くらいの世代だと、まだ社会に出てからの勉強は、会社の研修や実務などで足りるという感覚があると思いますが、大前氏は、それでは21世紀を戦えないと指摘します。「デジタルディスラプション」と呼ばれるように、あらゆる産業がデジタルにより大きな変革を受けるなか、社会人は自ら主体的に学び、仕事に活かしていかなくてはならない、と。
最近は人生100年時代などとも言われ、もはや60まで働けば老後は安泰という時代でもありませんから、学ぼうという姿勢はとても大切なのだと思います。
その点、僕はライターという仕事を通じて、さまざまな学びを得ることができるので、この点はありがたいな、と思っています。今回の書籍でも、多くの学びをいただくことができました。
やっぱり、書籍づくりは面白いです。今年は、すでにライティングが終わった書籍が4冊ありますし、取材をしているものもあります、おそらく、年内に10冊くらいは出そうですね。
ということで、順次紹介させていただきますので、ぜひお手に取ってみてください!