こんにちは!よしこばです。
今日は外出して、カフェでライティングしていました。
そして今はブログを。
ここまでの作業、すべてiPad Pro一台でこなしています。
無人島に何かひとつ持っていくとしたらiPad Pro一台でいい
iPad Pro10.5インチ(Wi-Fi・セルラー・256GB)を買ってからというもの、
あまりに快適で、ノートパソコンを開くことはほとんどありません。
たまに、大型ディスプレイでライティングしたい時だけPCを開く感じ。
動作がサクサクすぎるし、画面は非常に美しい。
スマートキーボードによるタイピングは快適で、
本当に使っていて気持ちのいいものです。
ただ、iPad Proのレビューは巷にあふれているので、
今回はさらに深く、
僕がどんな感じでiPad Proをライティングに活用しているのかを
お伝えしたいと思います
Apple iPad Pro 10.5インチ Wi-Fi 256GB MPF02J/A [シルバー]
- 出版社/メーカー: アップル
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
iPad Proを、ノート代わりに使う
iPad Proには、最初から
Microsoftの「OneNote」という無料アプリがインストールされています。
このアプリは、ワードのような文字情報のほか、
写真や表などをひとつのファイルにまとめることができます。
iPad Proの付属品(別売)であるApple Pencilを使うことで、
このOneNoteを、まさに紙のノート代わりに使うことができるんです。
Apple Pencilはこちら。
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
キーボード入力と手書き入力を併用できる可能なので、
あらかじめ取り込んだ資料にマーキングしたり、
質問事項を取り込んでおいて、取材中に手書きでメモを書いたりと自由自在。
画像で説明しますね。
最初に開くとこんな感じ。
ただの白いキャンバスみたいです。
WEBページの画像とか、メモを取り込んだ様子です。
さらにApple Pencilで、質問事項の横にチェックしたり、
WEBページの重要なところに赤マーク入れたりしています。
さらに、iPad Proから撮影した写真をそのまま取り込むことも可能。
これはイベントレポート記事のときに便利です。
登壇者のプレゼン用のパワポなんかを撮影しておくときに便利。
テープ起こし原稿のマーキングもOneNoteで
さきほどのOneNoteの素晴らしさは、
キーボード入力のテキストに、手書き情報を重ねられるところにあります。
これはテープ起こしのマーキングのときにも便利なんですよ。
MicrosoftのWordでも、この機能はあるんですけど、
iPad Pro10.5インチでWordを使おうとすると、
MicrosoftのOffice365というサブクリプション契約が必要で、
月額1274円かかっちゃうんですよね……。
そこで無料で使用中できるOneNoteを使うことにしました。
手順はこんな感じです。
- 書き起こしデータの本文をコピー
- OneNoteでペースト
- Apple Pencilでマーキング
イメージ写真はこちら。
トピックのカテゴリごとに、色分けも自在なので、
工夫次第で、効率よく情報のピックアップが可能です。
紙でプリントアウトするのと、どちらがいいのかこれから検討しますが、
iPad Proで完結できるなら、プリンタや紙もいりませんから、
保存や廃棄の手間も少なくて済みます。
録音も意外とイケる
あとは取材中に必須な音声録音。
こちらもやってみました。
使ったアプリは、ディクタフォンという無料アプリ。
ディクタフォン- 音声レコーダーを App Store で
取材中にこのアプリで録音したのですが、
思ったより音質が良くて、十分使用に足りるレベルです。
ただし、Apple Pencilで書き込んでいる音声を拾ってしまうのと、
やはりICレコーダーほどのクリアさはないので、
あくまでICレコーダーのバックアップ用という使用に限定しています。
でも、ICレコーダーの不具合はいつ起きるか分からないので、
こういうバックアップツールがあるのは安心です。
肝心のライティング作業は……?
最後にライティングをしているときに感じることです。
まず、前述したように、MicrosoftのWordは使用していないので、
代わりに最初から無料で使えるAppleの「Pages」というエディターアプリを使っています。
このアプリ自体は、最初こそインターフェイスに戸惑いましたが、
なれると、ほぼWordと同じような感覚で使用できます。
ファイル形式も、「コピーを送信」というコマンドで、
Word形式やPDF形式を選べるので問題ありません。
ただ、ひとつ、困った問題がありまして……。
それはiPadを2分割で使用するときに発生します。
たとえばPagesでライティングしながら、WEBサイトを見るようなときです。
問題が発生しているときの様子がこちらです。
分かりますかね。
赤い丸で囲んでいる箇所ですが、
変換候補が隠れてしまうんですよ。
これが不便。
Pagesの表示倍率を100%にすると、問題が解消されるんですが、
表示倍率は自動的に変わる(拡大される)ので、
同じような問題が繰り返されてしまうんですよね。
この問題は秋に予定されているios11へのアップデートで解決してくれるといいなあ。
とはいえ、Pagesだけで使う分には問題ないですし、
前述したようにいろんなメリットがありますので、
ライターの方にはメリットが余りある商品だと思います!
オススメは、iPad Pro、Apple Pencil、Smart Keyboardの3点セットです。
Apple iPad Pro 10.5インチ Wi-Fi 256GB MPF02J/A [シルバー]
- 出版社/メーカー: アップル
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
Apple 10.5インチiPad Pro用Smart Keyboard – 日本語(JIS)
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る