こんにちは、よしこばです。
皆さんは、普段集める情報に気をつけていますか? 今回は情報デトックスとしてTwitterとヤフーニュースをやめようかな、という話です。
Twitterとヤフーニュースをやめた理由
僕はこれまで特段配慮することなく、スマホでニュースを見たり、読書をしたり、テレビを見たりと、ごく一般的に情報に触れてきたと思っています。TwitterやFacebookからの情報もありますね。
ただ、そろそろ情報を絞らないとな、という気持ちが強くなっていて。少しずつ絞り始めています。たとえばTwitterはもうログインもしていませんし、通知もカットしました。
というのも、Twitterの情報に触れていても、あまり幸せにはなれないなあ…という気持ちに気がついたから。Facebookはまだ、知人とやりとりできることもあり続けているのですが、Twitterはより広い範囲の人々の話が入ってくるので、これがノイズのように感じられています。
先日、記事の取材で、とある著者の方の対談を聞いたのですが、そこでも情報から離れることの大切さが説かれていました。さらには東京にいるとどうしても情報が入ってくるから、あえて中東のような言語も分からない都市にいくとも。
この気持ち、わかるんですよね。インターネットによって、僕らは情報に簡単に触れられるようになりました。でも、そこには自らが望んで獲得する情報はむしろ少なく、いらない情報ばかりが入ってきます。
そして、マスコミは注目の集まる情報をプッシュしてくるので、重複する情報が何度も入ってくるという問題もあります。今だと、吉本興業の問題なんかがそうでしょうね。
僕は1981年生まれなので、インターネットとの付き合いが始まったのは大学生の頃です。当時はまだ、インターネットは自ら情報を取りに行くツールだったので、たとえば海外のことを調べよう、就職情報を調べよう、みたいな使い方をしていました。
でも今は、ヤフーニュースのアプリを開いて眺める、Twitterの通知が来たから開く、みたいになっていて、結果として自分の人生にとって意味のない情報が集まったりもしてきます。
もっとも、単に情報が入ってくるだけだといいのかもしれません。が、これが積み重なると結構な時間を取られてしまいます。
本当であれば、家族と話す、本当に興味のある小説を読む、旅に出る、創作をする、そういった自らにとって意味のある行動をする時間が、なくなってしまうわけです。
人生は有限、やるべきことをやりたい
僕はもうじき38歳になりますが、人生が有限であることを強く感じる。これは28歳のときにはまだなかった感覚ですね。
ライターとしては、ある程度の成功を得ることができました。一応、食っていけるようになった。でも、これが人生のゴールだとは思っていません。もっとやりたいことはあるし、今後も出てくるでしょう。
そのとき、たとえば「ヤフーニュースのおかげで希望が叶った」なんてことにはならず、むしろ障害になるような気がするんですよね。
これはヤフーニュースが悪いということではなく、僕の人生における位置づけとしての話です。
ということで、ひとまずはTwitterとヤフーニュースからやめますが、他にもやめるべきことは色々とある気がします。ちょっとずつですね。がんばります。
ちなみに、こうした気付きを得たのは、先日も記事で紹介したバレットジャーナルのおかげです。バレットジャーナルで1日2回自分の行動や気持ちを振り返る機会をもったことで、よりよい人生の選択ができるようになったと思いますね。
まだ読まれていない方はぜひ!