• Skip to primary navigation
  • Skip to content
  • Skip to primary sidebar

よしこばブログ

元東京国税局職員→現在フリーライター。得意ジャンルは税金、投資、社会保険、ライフハックなど。フリーランスの生活基盤を強固に、かつ最高に楽しいものにする情報を提供します。

  • ライティングの実績(2018.3.31現在)
  • プロフィール

Archives for 10月 2016

最近気が付いた。意外と時間がない!

2016/10/15(土) by Leave a Comment

いかんいかんと思いながら、ブログの更新が滞っていました。

というのも、10月になってから、やることが急に増えてきたからです。

ここらで、時間の使い方を意識しないと大変なことになるなと思っています。

 

ひとまず、今あるタスクを優先順位で並べると、

 ① 既に予定に入れていた予定

 ② 人から依頼を受けた仕事で期限が近い仕事

 ③ 人から勧められたことで、期限が先の仕事

 ④ 依頼はないけれど、自分のために必要な仕事

 

ということになります。

そして、今できていなくてプレッシャーを感じているのが③と④なのです。

①と②を順調に進めている間にも、進まない③と④のことが気になってしまいます。

 

なんでこんなに時間がないんだろう、とストレスになってきたので、

ここらで、自分が自由に使える時間を「自分時間」と名付け、

自分時間がどれくらいあるのか計算してみましょう。

 

平日に自分時間はない

 

まず平日。職場に出かける7時から帰宅する19時まで。

この時間に別の仕事をすることはできません。

せいぜい昼休みや通勤電車で、読書やスマホで情報収集をするくらいでしょう。

この時点で既に12時間がなくなっているという衝撃。。

 

帰宅してからも食事をしたり、皿洗いをしたり、風呂に入ったりしていると、21時くらいになります。

朝については、7時に出るためには6時には起きる必要があるでしょう。

 

ということで、あとどれくらい時間が残るかな?と計算しますと、

 

【自分時間】=9時間(21時から6時)-睡眠時間

 

睡眠時間が0時間なら、僕は自分のやるべきことに8時間使えるわけですが、絶対無理。

 

というか、睡眠時間は7時間くらいは取りたいと思っているので、そうすると残るのは…

 

2時間

 

さらに、その他もろもろ時間(トイレ、家族の会話、妄想にとらわれる時間)で1時間くらい使っている気がするので、本当に作業に集中できるのは1時間といったところです。

いくらなんでも少なすぎます。

 

先月まではこの1時間を使ってブログを書いたり、そのために必要な読書をしていたんですが、今は依頼された執筆をしているので、ブログが書けなくなっていたのです。

 

睡眠時間を減らすべきかと思うのですが、これは減らすことで仕事の能率が落ちるという関係にあるので、できれば避けたいのです。

 

 あとは休日しかない

 

ということで、自分時間を捻出するためには休日をうまく使うしかないということがよく分かりました。幸い、休日出勤のない仕事をしているので、暦通り土日祝日はお休みです。

 

ただ僕の場合小さな子どもがいるので、すべての時間を自分時間にするわけにはいきません。僕の休日には、妻がパートに出ているので、その間は子どもの相手をする必要がありますし、運動会のような学校行事もそれなりにあります。

 

妻がパートの時には僕が食事を作ることもあり、そのための食材の買い出しなんかもあります。

「ああ、トマトと茄子があるから夏野菜カレーにしようか。でも玉ねぎがないみたいだから買いに行かねば」とか、

「そろそろ寒くなってきたから衣替えをしようか、ということは夏物をクリーニングに出さないとな」とか、

「子どもがゲームばかりしているから、ちょっと連れ出さないとなあ」

なんてことをしていると

1日あっという間!

叫びたくなりますね。

 

ということで、ちょっと自分の時間の使い方を見直したいのと、

やるべきだと思っている仕事を、「それって本当に必要?」という観点から見直してみたいと思います。

 

以前、仕事を効率化したくて読んだ「エッセンシャル思考」

今こそ必要な気がします。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

  • 作者: グレッグ・マキューン,高橋璃子
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2014/11/19
  • メディア: ペーパーバック
  • この商品を含むブログ (18件) を見る
 

 

 

 

  • Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Pocket でシェア (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして友達へメールで送信 (新しいウィンドウで開きます)

Filed Under: life

落ち着いた人間になりたくて呼吸法を変えてみた

2016/10/05(水) by Leave a Comment

「落ち着いているね。」と、割とよく人から言われます。

 

そこに含まれる意味を良く解釈すれば

 大人っぽい

 賢そう

 安定感がある

 信頼度が高い

 情緒が安定している

 

悪く解釈すれば

 元気がない

 やる気がない

 老けている

 動きが遅い

 つまらない

 

こんな感じでしょうか。

 

「落ち着いているね」と言われても

「どういった意味で?」と聞き返すことはないので、実際に意味することは分かりません。良い意味であることを願いますが。

 

ただ僕が自覚しているのは、実はまったく落ち着いていない、ということです。

雑念にとらわれ、考えても仕方ないことを考えてしまったりします。

 

それで

特に理由もなく緊張します。顔に出ないようですが。

特に理由もなく落ち込んだりします。顔に出ないようですが。

特に理由もなく幸せを感じたりします。顔に出ないようですが。

 

つまり落ち着いていると見られる理由の多くは、

ポーカーフェイスであることにがあるようです。

 

そういえば中学生の頃。

年に1度お医者さんが学校に来て、生徒の問診をするという機会があったのですが、

「あなた、顔面が少し麻痺しているね。特に右側」と言われて激しくショックを受けたことを思い出しました。

 

お医者さんからは対策として、毎晩顔面(特に右側)を揉みほぐすことを勧められましたが、続くわけもありません。揉んで楽しいものでもないですから。

 

今となっては、あの時のお医者さんのアドバイスに従っていれば、もう少し表情が豊かになっていたかもしれないと思ったりもしますが、仕方ない。

 

ポーカーフェイスであるが故に、大きな仕事を任されることもあったり、

相談してくださる方がいたりするので、いい面もありますしね。

 

さて。前置きが長くなりましたが、

35歳ともなると見せかけだけでなく、本当に落ち着いた人間になりたいな、と思うわけです。

 

いろんな雑念にとらわれず、かといって意志薄弱なわけではない。

自分の進むべき方向に向かって集中できる。

雨にも負けず風にも負けず。

そんな人間に私はなりたい。

 

で、そんな思いから最近実践しているのが「呼吸法」なんです。

きっかけは、たまたま読んだこの本です。

 藤平光一著「氣の呼吸法」

氣の呼吸法―全身に酸素を送り治癒力を高める (幻冬舎文庫)

氣の呼吸法―全身に酸素を送り治癒力を高める (幻冬舎文庫)

  • 作者: 藤平光一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 文庫
  • 購入: 24人 クリック: 76回
  • この商品を含むブログ (15件) を見る
 

 

この本の中では、「氣の呼吸法」というものが紹介されています。

 

氣の呼吸法を行うことで心が静まっていくうちに、さまざまなことへの心のとらわれが次第に姿を消して、自分の考えが正しいかどうか、自分が何をすべきかに氣がつくのです。  

私は、この万物明らかに映ずる心の状態を「落ち着き」と定義し、その心を「霊性心」と呼んでいます。

 

まさに、僕が手に入れたい「落ち着き」が明らかにされていました。

他にも自然治癒力を高めたり、ストレスを軽減するなどの効果が見込まれます。

 

氣の呼吸法については、本の中で写真付きで詳しく書かれているので、是非読んでいただきたいところですが、あまり難しくありません。

かいつまんで手順をお示しすると。

 

① 正しい姿勢を保つ

② 臍下(へその下)の一点を意識する

③ 全身の力を完全に抜く

④ 口から息を長く出す。最後に上体を曲げ息を出し切る。

⑤ 鼻から息を吸う。

⑥ ④に戻る

 

要は「ド真剣にやる」深呼吸です。

 

これをとりあえず朝と寝る前の15分間やりましょうとあるので、ここしばらく継続しています。やってみるととても気持ちがいいですよ。

 

少しずつ日常生活の中でも呼吸がゆっくりとなってきました。

そうすると、不思議と常にリラックスしていられるようになりました。

 

家でも外でも誰といてもリラックスできたら、最強だと思います。

僕が今やりたいこと、やろうとしていることを叶えるには、そうした「落ち着き」が必要だと考えているので、日々修行だと思って心して息をします。

 

 

 

  • Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Pocket でシェア (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして友達へメールで送信 (新しいウィンドウで開きます)

Filed Under: book, life

初めての読書会で失敗しないためのチェックポイント

2016/10/02(日) by Leave a Comment

人生初ということが時々あるものです。

今回の初体験は「読書会」です。

 

読書の秋と言いますが、秋はお出かけにいい季節でもあります。せっかくなので、読書会に出かけてみてはいかがでしょうか。

 

読書会というのは、人が集まって読書をしたり、読書体験をシェアしたりするイベントとのことです。

実は都内を中心に、多くの読書会が開催されているようです。

 

都内で定期開催されている主な読書会

Read For Action –日本最大級の読書会コミュニティ

猫町倶楽部 -猫町倶楽部の読書会-

ファナティック読書会 – 天狼院書店

みんなの読書会 : ATND

東京読書会

朝、カフェで読書会

アウトプット力を高める読書会

ええやん朝活読書会

図書館パートナーズ

 

調べるとたくさんあるんですね~。

取り上げる本も、ビジネス書や古典文学や現代小説など、様々です。

おそらく会場の雰囲気や、ルールなども読書会により違うのでしょうから、これはいずれ調べてみたいと思います。

あえて自分が読まないジャンルの読書会に参加しても楽しそう。

 

読書会に参加する前にチェックしておくべきこと

 

ということで、9月25日の日曜日に初めて読書会に参加してきましたよ。

「朝、カフェで読書会」のイベントです。

「クリエイティブ思考の邪魔リスト」の著者である瀬戸和信さんをお迎えしての開催です。

 

クリエイティブ思考の邪魔リスト

クリエイティブ思考の邪魔リスト

  • 作者: 瀬戸和信
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2016/07/20
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

実はこちらの読書会についてはこのような取材記事も書かせていただきました。

 

bookvinegar.jp

 

今回の読書会の中身については、上記の取材記事をご覧いただければと思いますので、このブログでは、「初めて読書会に参加する際のチェックポイント」ということでまとめたいと思います。

私にとっての初読書会でしたから、勝手が分からず戸惑う場面もありました。

きちんと準備をしておけば、読書会をより楽しめると思います。

 

チェックポイント1:本を読んで参加すべきか、読まずに参加すべきか

 

読書会って、お題となる本が示されるケースがほとんどなのですが、実はこんなルールのパターンがあります。

 

①お題となる本を読んでおき、読書会に持参すること

②お題となる本を読まずに、読書会に持参すること

③お題となる本を読まず、しかも読書会にも持参不要

 

僕の場合、お題の本がある時点で、絶対に①だろうと思い込んでいました。

事前に読んでおいて、気になるポイントをいくつかピックアップして臨んだわけです。

 

でも、先日参加した「クリエイティブ思考の邪魔リスト」の読書会は②だったようです…

というのも、参加者全員が「クリエイティブ」に関して思うところを発表したり対話するような読書会だったので、参加された著者には、参加者が本から得た答えではなく、新鮮な意見を聞きたいという意向があったようです。

 

さらに不思議なのが③というケース。

この場合、お題となる本をその場で参加者に配って、輪読したりといったスタイルのようです。

 

こうしたルールは募集の説明に記載されていると思いますが、記載がなければ主催者側に問い合わせてもいいでしょうね。

 

もしかすると、「事前に読んで参加するのはハードルが高い」という方も、②や③だと気軽に参加できるんじゃないでしょうか。

 

チェックポイント2:著者が参加するのか、しないのか

 

初の読書会にして僕が一番驚いたのは、著者自身が参加されていたことなんです。

読書会のイメージって、ある本を好きなファン同士が交流する場というイメージを持っていたので、そこに著者自身が参加するというのは、すごいことだと思いました。

 

でも、そういった著者参加型の読書会も開催されているようですね。

こんな感じで。

受身から攻めの読書へ 著者を招いての読書会

 

著者が参加されるとなると、参加者の意識も変わってきますよね。

一生懸命その本を読もうという意識になりますし、読書会にいい感じの緊張感が生まれます。

 

さらに、本を読んで分からなかったところや深掘りしたいところを、すぐに聞けるというのは、とても価値のあるところだと思います。運が良ければ、それまで別世界の人だった著者と、継続したつながりを持つこともできるようになります。

 

チェックポイント3:名刺を持っているか

 

今回の読書会を通じて、僕は著者の瀬戸さんを始め、他の参加者の方とつながりを持つことができました。何人かの方とは読書会の後のランチまでご一緒させていただきました。こんな風に読書会をきっかけにした人間関係が生まれるのも楽しいことです。

 

「朝、カフェで読書会」の場合はFacebookでの参加申請だったので、読書会参加後にFacebookでメッセージを送り、つながりを持てたのですが、もしFacebookページのない読書会であれば、名刺が必要になると思います。念のため用意しておきましょう。

 

チェックポイント4:参加申し込みしたら、必ず参加する

 

読書会って、面白くてためになる割には参加費が安いです。

私が参加したのも、当日に支払う飲み物代だけで、参加費は実質無料でした。

 

ですから、キャンセルするのに抵抗感が少ないんですよね。

事前に高いお金を払うイベントであれば、自然と、「必ず参加する」という気持ちになりますが、読書会は違うので、「天気が悪いから…」とか「やっぱり家でHulu見ようかな」とか、そんな理由で不参加となりそうです。

 

でも、参加しないということは、金銭的な損失がなくても、機会の損失があるということなんです。

せっかく興味を持った読書会。そのきっかけがお題となる本なのか会場の雰囲気なのか、人それぞれでしょうが、そのきっかけを大切にすると、きっといいことありますよ。僕もありましたから。

 

と、こんな感じで、事前のチェックポイントをいくつか述べましたが、全般的に言えるのは、読書会は参加のハードルが低くて、かつ価値のあるイベントだということです。

 

これからも、面白い読書会に参加したらブログに書きたいと思いますので、読んでみてください。

 

  • Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして Pocket でシェア (新しいウィンドウで開きます)
  • クリックして友達へメールで送信 (新しいウィンドウで開きます)

Filed Under: book, event, writing

Primary Sidebar

プロフィール

フリーライター。東京国税局職員として13年間勤務後、独立。仕事実績:ブックライティング、雑誌記事、WEBメディア記事、PR記事作成支援など。詳細はこちら Read More…

最近の投稿

  • 仕事を「断らない」から「選ぶ」に切り替えることにしました
  • このままじゃマズい?稼ぐライターのあり方が少し見えてきた
  • 時間を自由に使えるフリーランスは最高。ただし考えなくてはならない問題もある。
  • 自分の働く場所を、自分で作る〜トンカチ片手に解体工事を手伝った話〜
  • 【祝ブックライターデビュー】なんとなく政治不信だった僕がお手伝いした、「永田町本」

アーカイブ

  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月

カテゴリー

  • Apple
  • book
  • event
  • food
  • free-lance
  • health
  • kindle
  • life
  • lifehack
  • money
  • recommend
  • time-management
  • writing
  • 未分類

メタ情報

  • ログイン
  • 投稿の RSS
  • コメントの RSS
  • WordPress.org

Copyright © 2018 · News Pro on Genesis Framework · WordPress · Log in

loading キャンセル
投稿を送信できませんでした。メールアドレスを確認してください。
メール送信チェックに失敗しました。もう一度お試しください。
このブログではメールでの投稿共有はできません。